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タイガー・ウッズも注目。毎年1億人以上がプレーする次世代ゴルフ

2021.03.26 / AZrena編集部

毎年1億3000万人以上がプレーし、10億ドル超えの年間収益を上げているミニチュアゴルフ。パターのみを使うゴルフで、老若男女を問わず気軽に楽しめる。プロゴルファーのタイガー・ウッズ氏や、ローリー・マキロイ氏も熱視線を注いでいる。

毎年1億3000万人以上がプレーし、10億ドル(約1,100億円)超えの年間収益を上げているのが、ミニチュアゴルフだ。パターのみを使うゴルフで、老若男女を問わず気軽に楽しめる。コースには様々な障害物や勾配が設置されており、周りながら店内バーでアルコールやグルメも堪能できる。

2016年にロンドンでオープンした「Swingers」は、コースが4つ設置されている。独特なデザインが施されており、空間自体が魅力的なのも特徴だ。

動画引用元:TOPJAW

最新技術を駆使した施設もある。イギリス発祥で、アメリカでの店舗増設を図っている「Puttshack」だ。ボールにトラッキング機能を搭載しており、リアルタイムでスコアを管理できる。また、全コースに体験型ゲームがあり、楽しみ方はパッティングにとどまらない。

 

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プロゴルファーも、ミニチュアゴルフに熱視線を注いでいる。タイガー・ウッズ氏は、「PopStroke」という施設のパートナーとなり、コース設計を行なった。また、4回のメジャー優勝を誇るローリー・マキロイ氏は、2021年夏に開始予定のミニゴルフブランド「Puttery」と提携している。

ミニチュアゴルフは、イギリスやアメリカを中心に広がっているが、日本ではまだまだ馴染みがない。新たなスポーツエンターテイメントとして、今後の展開に期待がかかる。