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NBA、NFL選手も注目。ピックルボールとは?

2022.10.28 / AZrena編集部

近年、北米を中心に人気を博す #ピックルボール 。 このリーグには、#NBA や #NFL のスター選手がオーナーを務めるチームもあることから注目を集めはじめたようです。 日本においても生涯スポーツとして普及されはじめており、今後に期待がかかります。

ピックルボールというスポーツをご存知でしょうか?

ピックルボールとはテニスや卓球、バトミントンを元に考えられたスポーツ。バドミントンと同じサイズのコートで、プラスチック製のボールを木製などの硬いパドル(ラケット)で打ち合う競技です。

ボールに多数の穴が空いているため空気抵抗が増し、ボールスピードが遅いことが特徴です。老若男女に親しまれるレクリエーション的なスポーツであり、近年北米を中心に人気を博しています。

日本においても、「生涯スポーツ」として普及を進める自治体も出ており、少しずつ人気が出始めているスポーツです。

10月20日、人気NBA選手であるKevin Durant氏が起業家のRich Kleiman氏と共に、Major League Pickleball (MLP)と呼ばれるピックルボールリーグの新チームを買収し、大きな話題になりました。

MLPは、2023年シーズンには全16チームを擁することになります。オーナーの中にはLeBron James選手(バスケットボール)やTom Brady選手(アメリカンフットボール)、Kevin Love選手(バスケットボール)、Kim Clijsters選手(テニス)といったスーパースターたちも。注目度の高さが伺えます。

新たなスポーツとして、どこまで広がりを見せるのか。今後の動向に注目です。