海外挑戦も視野に入れる狩野健太。優勝で味わった嬉しさと悔しさ

2014.08.12 AZrena編集部

狩野健太

 

本日は、2005年から2012年まで横浜Fマリノス、2013年から柏レイソルにてご活躍されているJリーガーの狩野健太さんにお越し頂き、普段見せない狩野さんの本音を語ってもらいました。

 

サッカー一筋だった学生時代

 

-狩野さんのJリーガーに至るまでのスポーツ経歴を教えてください。

本当にサッカー一筋ですね。

 

何歳からサッカーをされているんですか。

小学校1年生からですね。Jリーグ元年の年でした。Jリーグを見て、サッカーを始めました。

 

-憧れのサッカー選手はいらっしゃいますか。

ロベルト・バッジオ選手です。(元イタリア代表MF)

 

-そのときはポジションはどこだったんですか。

ずっと同じですね。中盤でプレーしております。

 

-サッカー以外のスポーツをやりたいと思ったことは無いですか。

サッカー辞めようと思ったことはないんですけど、バスケとか野球をやってみたりとかはありました。親が野球をやっていたのもあって、野球をやってみたい。と思ったことはあります。

 

-中学、高校とあがるときにサッカーをする場所はどのように決めたのですか。

東海大一中(静岡県)の監督と縁があり、私立でサッカーするならうちでやらないか?と誘って頂きました。

 

-中学・高校ではずっとレギュラーだったんですか。

中学3年のときだけです。2年のときもちょこちょこ出てましたけど、強いチームだったので中々出れませんでした。高校時代は1年から出してもらってました。

 

-そこからプロになるきっかけを教えてください。

高校時代、プロのスカウト達に試合を見てもらったりして、そこからJリーグ各チームの練習に参加させてもらったりするようになりました。そこへ行って見て貰って、「いいな」と思ってもらえたらプロとして獲ってもらえる。という感じでしたね。

 

-最終的にチームが決まったきっかけは何だったんですか。

レベルが高いところでプレーしたいと思い、当時の状況を考えマリノスに決めました。幸運なことに他チームからも色々とお誘い頂きましたが、マリノスに決めました。

柏レイソル移籍後、優勝を経験

 

-2013年シーズンから柏レイソルでプレーをされております。柏という街には慣れましたか。

だいぶ慣れましたね。1年半になりますし。ただ本当に道が混むんですよ。マジで混むんです(笑)

 

-練習環境やメニューは横浜マリノス時代と違いますか。

メニューも雰囲気も違いますね。マリノスの選手はベテランが多く比較的リラックスした雰囲気でやるんです。レイソルは監督が絶対的な存在で、リラックスした雰囲気はなくて厳しいものですね。でも、求める戦術もかなり細かいですし、新たな発見もあって凄く面白いです!

 

-そうなんですね。若い選手が多いと逆の雰囲気になりそうですけど、そんなこと無いんですね。

ウォーミングアップでやるボールまわしのときですら本気ですね(笑) レイソルは凄く集中しやすいです。みんながそういう雰囲気なので。最初は戸惑いましたけど、今はとても好きです。

 

-柏レイソルの魅力を教えてください。

レイソルは街がチームをすごく盛り上げてくれるんです。あとはチームの雰囲気がアットホームで選手同士の距離が近いことです。競技場も観客席とグラウンドが非常に近いので、すごく盛り上がる作りになっているんです。そこが魅力だと思います。

 

-一緒にプレーをしていて楽しい選手っていらっしゃいますか。

昨シーズンで言えば、レアンドロ・ドミンゲスという選手が楽しかったです。俺にパスを出せって感じで、いつもいい位置にいるんですよね。そういう高いレベルでプレーできる選手と一緒だと楽しいですね。ポジショニングもそうだし、ドリブルも速かったし、ほんとにうまかったです。

 

狩野健太

 

-今までのサッカー人生ですごく苦労したことはありますか。

2008年に膝の内側靭帯を捻ってしまって2ヶ月休んだ後、ようやく出られた復帰戦で今度は第五中足骨を折ってしまいました。怪我の連続は相当きつかったです。骨折の完治に3ヶ月かかったので、この5ヶ月間は今までに無いくらいつらいものでした。なかなか自分の思い通りにできないなという思いで歯がゆかったですね。

 

-このポジションで使って欲しい!という葛藤とかはありませんでしたか。

そういうのもありました。自分はここで出たいっていうのはありました。でもとりあえずは試合に出られることができればどこでも、何か縁があるのかも知れないと上の人にも言われたことがあって。

 

-優勝したり賞をもらったりとかでこの年のこの試合が良かったとかありますか。

去年ナビスコ杯で初めて優勝して、そのときは試合に出ていなかったんですけどチームが優勝したことがすごく嬉しかったです。出たかったという気持ちは正直ありますけど。 嬉しい反面ちょっと悔しい感じですかね。 やっぱり自分の力で優勝したいですね。

将来的な海外挑戦にも興味

 

-サッカーをやってきてよかったなと思う瞬間を教えてください。

本当にサッカーを通して色々な人と出会えていることですね。サッカーをしていなかったら、絶対に会えないような方々に会えていることは、本当に感謝しています。

 

-狩野さんの髪の色はトレードマークだと思うのですが、今の髪の色にしたきっかけはありますか。

大きい怪我明けに染めたんです。目立ちたいというのもありましたが、やってやるぞという意味もこめて。実はチームによっては髭とか髪の色とかで制約があるチームもあるんですよ。

 

-今後の目標を教えてください。

今のプレーヤーとして試合に出たり活躍することも当然考えているのですが、次のキャリアについてもそろそろ考えないといけないかなと思っています。ずっとサッカーには携わっていたいというのが大きな目標です。自分自身、中学、高校とずっとサッカーが楽しかったので、そういう場を自分も作っていきたい、同じように中学生や高校生に楽しさを与えてあげたいって思っています。

 

-狩野さんの趣味を教えてください。

ゴルフですね。ゴルフおもしろいです。まだ1回しかコースに出ていないですけど(笑)

 

-狩野さんの好きな女性のタイプを教えてください。

頑固でもいいので、ちゃんと筋が通っている人が好きですね。

 

-海外でやってみたいと思った事はありますか。

ありますね。いろんな監督の元でプレーしたみたい。というのは思ったことがあります。レベルの高いプレーを目指していますから。リーグで言えば、やはりスペインリーグが魅力的ですね。一度はプレーしてみたいという思いはあります。

 

-最後に見てくださっている方にメッセージをお願いします。

全力のプレーを直接スタジアムに来て生で見てもらいたいです。是非スタジアムにお越し下さい!