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五輪競技になる日も近い...? IOCも認めるeスポーツの影響力

2020.02.12 / AZrena編集部

ゲームを楽しむ人

2019年末に開催されたオリンピックサミットで、国際オリンピック委員会(IOC)は、eスポーツに関する新たな方針を示した。具体的には、2方向からのアプローチを図ると発表している。

 

スポーツシミュレーションゲームについては、その将来性が認められた上で、スポーツの発展に寄与するとされた。VRやARといった拡張現実の技術の発展に伴い、スポーツシミュレーションゲームはますますスポーツを模倣するコンテンツになりつつある。

 

また、これ以外のゲームについては、現段階では特定のゲームではなく、選手やゲーマーなどの“個人”に焦点を当てるべきだとした。これによって、スポーツへの参加が促進され、健康的なライフスタイルに繋がると見ている。

 

これまで、IOCがeスポーツに関する議論を前向きに捉えることは少なかった。2018年度のオリンピックサミットでは、IOCはeスポーツが五輪種目になり得るという考えに対して、「早すぎる」という厳しい見解を示している。

IOCの会長を務めるトーマス・バッハ氏は、激しいビデオゲームは“オリンピックバリュー”にふさわしくないと捉えていたのだ。

 

現在は少しずつではあるが、eスポーツのプラットフォームやイベントも開催されている。新たなスポーツの形として、eスポーツが五輪で見られる日はそう遠くないかもしれない。