新たな収益モデルの開発を。 競技・団体の枠を超えた“ラボ”が設立

2020.05.05 AZrena編集部

手を合わせる人々

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、日本では東京五輪の延期や、スポーツリーグの開催延期などが余儀なくされている。多くの団体は収益が大幅に減少し、特に地方や中小のクラブは経営危機に瀕している。

 

資金力のあるクラブを含め、これまでとは異なるビジネスプランへの変革が求められているが、そんな中で設立されたのが「次世代スポーツビジネスラボ」だ。

このラボでは、加盟団体が起案したプロジェクトに賛同する企業とともに、企画立案から実行までを行なう。そして、活動を通じて得た知見などを加盟団体に共有することで、シナジーの向上を目指していく。

 

現在、実施予定のプロジェクトは「動画マネタイズ」「eラーニング」「ギフトビジネス×地域経済」の3つだ。すでに第一弾プロジェクトとして、プロ野球独立リーグ・四国アイランドリーグの徳島インディゴソックスで、オンラインのパーソナル野球教室を開講している。

 

加盟団体にはクラブチームだけでなく、マイナースポーツの協会や、スポーツ関連のサービスを提供する企業も名を連ねている。未曾有の危機を乗り越えるためには、団体・競技の枠を超えて手を取り合うことが必要とされるだろう。