【後編】数々の実績を残した小澤江里が語る、女子野球で感じ取った”苦労”とは。

2014.04.11 AZrena編集部

小澤江里

 

【前編】はこちら

 

マイナースポーツゆえの苦労

 

ー女子野球ならではの苦労はありましたか?

女子野球というか、恐らく女子スポーツに当てはまると思うのですが、女性って感情の波が男性より激しいと思うんですよね。恋愛だったり、勉強だったり。女の子同士のトラブルも、男の人みたいに熱く語り合ったり。喧嘩してスッキリってほとんど無いですから。かなり長引くケースもあります。その影響でもろに打率が落ちたり、モチベーションが下がったり。

 

ーかなりメンタルケアが重要になってきそうですね。

そうですね。後、女子野球の場合メジャーではないので学校によっては金銭的に支援が無いところが多いです。そのため、合宿費や遠征費を自腹で払わなければならず、それが難しくて辞めてしまう人もいました。

 

ーそれでも部だと学校から活動費は出ますよね。

本当に微少なんです。私が選手の頃は合宿費だけでも10万円くらいは払っていた気がします。大きい負担ですよ、社会人でない人間の10万円は。なので、女子野球をはじめマイナースポーツがもっともっと支援されるようになればな。と思います。是非、広めてください。

 

ー少しでも力になれればと思います。まずは知ってもらい、見て貰う事からだと思うので、色々企画も考えています。

是非、お願いします。

 

ー女子野球をしていて嬉しかったことはありますか。

色々有りますね!選手としては大学4年の時に全日本選抜に選ばれた事ですし、指導者としては就任1年目で全国大会優勝したことですかね。

 

ーすごいですね!

男子の野球ならそう言って頂けると思うのですが、女子だとまだまだですよ。あと、全然関係ないところでは昔「ダントツ平成キング」って番組がやってまして、そこで元プロを何人打ち取れるか。というコーナーがありまして、元阪神の掛布さんだったり、元巨人で現DeNAの監督である中畑さんだったりと対決する。という内容だったんですね。私はピッチャーでその番組に出て、名だたるレジェンド達相手に10人連続でアウトを取れた。これは相当嬉しかったです。

 

ー小澤さんもレジェンドじゃないですか。

あの頃はそう思ってました(笑)

スポーツは誰がどんな形でも楽しめるもの

 

ーそんな小澤さんに、野球以外のところも色々と答えて頂きたいと思います。小澤さんは、野球以外でこんなことしたい。もしくはしてみたかった!みたいなことを思ったりしたことはありますか。

実は私、パン屋さんがやりたかったんです。もしくは、テレビが大好きなんでテレビに携われる仕事かな。だから、先ほどお話したテレビ番組の企画にも積極的に出ていました。

 

ーなるほど。パン屋さんの理由は。

可愛いじゃないですか。パンも食べれそうだし。

 

ーそれでは、今の趣味を教えてください。

ひたすら画像編集です。moviemakerで画像編集。楽しいんですよ。エフェクトいれてみたり、ドラマ仕立てにしてみたり。私は今学童で働いているんですので、子供達にみせてあげるんですけど、凄く喜んでくれるんです。あの笑顔を見ると、また作ろう!ってなるんですよね。

 

ー確かに、ムービーとして音楽付きで流れると感動が増しますからね。

いつのまにか最初は仕事でやっていたはずが、はまっていました(笑)

 

ーそれでは、小澤さんの魅力をご本人から一言。

そーですね、笑顔と元気です。自分もそうですし、人にも与える事が出来ればな!と思っています。

 

ー周りにいる人が元気になりそうですよね!小澤さんの近くにいると。

そう思って頂くことが目標の1つですね。

 

ーでは、ここからは少し突っ込んだ質問をさせて頂きます。

バッチコイ!!!

 

ー好きな異性のタイプは。

爽やかな人で、スポーツしている人がいいですね!出来れば野球に詳しいと更に嬉しいです。見た目はあんまり気にしないので、ぽっちゃりしてても全然いいんですけど、肉食系がいいですね!私自分からは言えないので。是非、声かけてみてください!絶賛募集中です。

 

ーありがとうございます。ここでしか言えない話ってありますか。

私個人としては、1つは監督の時に選手全員出す!って約束した試合があったんですけど、出し忘れました!本当めっちゃ謝りましたよ。本当すみません!後は、女子野球部は当然女子しかいないので、女子同士の恋愛があったり…。いや、この話はここまでですね(笑)

 

ー是非、詳しくお願いします。

ダメです。

 

ー了解です。では最後に読者に一言お願い致します。

スポーツは誰がどんな形でも楽しめるものです。皆さん、スポーツを愛してください!!

 

【前編】はこちら