【前編】強化育成選手としてパラリンピックを目指す弱冠20歳。その魅力は、積極性と自信にあり。

2014.04.14 AZrena編集部

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本日は、日本パラサイクリング連盟強化育成選手である、石河毅也さんに来て頂きました。石河さんは、2020年の東京パラリンピック出場を目指し、日々トレーニングをしております。本日も、打ち合わせ場所まで自転車で来てくださいました。

 

野球、水泳、フロアボールなど様々なスポーツを経験

 

ー本日はよろしくお願い致します。上半身を見ても、良い体をしているのがわかりますね!

いえいえ。そんな事無いですよ。自転車に毎日乗っているからですかね。

 

ー非常に優しそうな顔をされているので、上半身を見ると、「オオ!」ってなります。前回別な場所でお会いした際に来ていた服装からも、肩幅含めがっちりしているなと思ったのですが、やはりトレーニングをする格好ですと、体のラインが出るので凄さが分かります。

ありがとうございます。まだまだですけど。

 

ー早速色々と聞かせてください。石河さんが、自転車に出会うまでの経緯を教えて頂けますか。

 はい。私も実は小泉さん(筆者)と同じで、小学校そして中学校途中まで野球をしていたんです。小学校の頃は水泳もやっていました。その後フロアボールというスポーツが面白くて、それにハマりまして、高校卒業近くまでやっていましたね。

 

ー なるほど。結構色々なスポーツを経験されていますね。失礼ですが、色々なスポーツを出来る体ではあったんですか。

 色々やってみる方なんですよね。なのでたくさんのスポーツをしてみました。ただ、私の場合「二分脊椎症」という障害を生まれつき持っております。症状は人によって様々なのですが、私は足に影響があり、人より足が遅いです。野球で例えると、普通の人なら2ベースである打球がシングルヒットになる。くらいですね。脊椎にコブが出来て歩くことが出来ない人もいる障害です。私の場合、幸い人より少し劣るくらいだったので、不自由に思った事はありませんでした。むしろ今挑戦出来ていることに繋がっているので、まったく問題無いですね。

 

ーそのセリフは、ご両親も非常に喜ぶと思います。

 今の現状をどう捉えるかは自分自身次第だと思いますよ。楽しい事をすれば、障害を持ってても関係無く楽しいと思います。僕は。

 

ー境遇や状況は人によって違うけれど、その現状を楽しめるかどうかは本人次第。石河さんが言うと説得力あります。

ありがとうございます。それで、結局自転車を始めたのは高校3年くらいです。マウンテンバイクで遠出をするのが大好きだったんですよね。その頃から100Kmくらい遠出をしていました。それで、もっと遠くへ行きたい。そう思ったときに始めてロードバイクを買いました。それが、自転車の道に進むきっかけです。