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レジャーとして楽しめる!ピンを倒して“50”を目指す「モルック」

2019.02.22 / AZrena編集部

フィンランド発祥で、レジャースポーツとして気軽に楽しむことができる「モルック」をご存知でしょうか。日本では北は北海道、南は九州まで全国各地にコミュニティが形成されています。

使うのはモルック(投げる棒)、スキットル(木製のピン)、モルッカーリ(モルックを投げる位置を示す)の3つです。このうち、モルッカーリはなくても楽しむことができます。

動画引用元:TacticBoardGames

モルックを投げて、1から12までの数字が書かれたスキットルを倒していきます。複数のスキットルを倒した場合は、その倒した本数が点数になり、1本だけ倒した場合は、そのスキットルに書かれた数字が点数になります。交互にモルックを投げ合い、先に点数の合計が50になったチームの勝ちです。

なお、50点を超えた場合は25点に減点してゲームが継続されます。3回連続でスキットルを1本も倒せなかったら失格となってしまいます。

ルールは簡単ですが、基本のフォームや主な3つの投げ方など、奥深さがあります。母国のフィンランドでは、サウナとビールを楽しみながら行なわれており、レジャーの一環として最適なスポーツと言えるでしょう。