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ロシアで世界初導入。現地観戦を盛り上げる360度のLEDビジョン

2019.02.19 / AZrena編集部

ロシア・プレミアリーグに所属する、FCクラスノーダルの本拠地として使用されているスタジアム「スタディオンFKクラスノダール」。残念ながら2018年に行われたロシアW杯では試合会場として使用されませんでしたが、このスタジアムには世界で初めてパノラマLEDビジョンが設置されました。

動画引用元:Mundo Deportivo

360度に渡って設置されたLEDビジョンは、スタジアム全体を照らすことができ、試合をよりエキサイティングに演出してくれます。近年では2017年にアメリカで完成したドーム型スタジアム「メルセデス・ベンツ・スタジアム」でも、スタジアム内の至るところにLEDビジョンが備えられています。

LEDビジョンはサッカースタジアムだと、選手紹介や試合のスコアなどを表示する大型ディスプレイや、ピッチ脇の看板広告などに使用されており、すでに必要不可欠な存在となっています。パネルの組み合わせ次第でサイズを自由自在に変更できるため、今後も様々な形式のLEDビジョンが生まれそうです。