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ファン交流スペースも。米サンディエゴに「スナップドラゴン・スタジアム」が完成!

2022.11.01 / AZrena編集部

米サンディエゴに2023年の男子ラクロスW杯の会場にもなるスタジアムが完成しました。「スナップドラゴン・スタジアム」には、社交性が高いと言われている地域の特性を感じられる仕掛けも。新しいスタジアム体験に期待がかかります。

2022年8月、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴに「スナップドラゴン・スタジアム」が完成しました。

スナップドラゴン・スタジアムはサンディエゴ州立大学のキャンパス内に立地。サンディエゴ州立大学アメリカンフットボール部のホームスタジアムで、2023年の男子ラクロスW杯の会場にもなる予定です。

本スタジアムは旧サンディエゴスタジアムに隣接する位置に建設されています。
旧サンディエゴスタジアムは1967年以降サンディエゴ州立大学アメリカンフットボール部のホームであり、サンディエゴ・チャージャーズ(NFL)、サンディエゴ・パドレス(MLB)のホームスタジアムとして機能してきました。

新スタジアムならではの新たな仕掛けも。収容席数は35,000席と旧スタジアムに比べ小規模になったものの、観客席上部には3階に及ぶバーや、ファン同士が交流できるスペースが設置されました。

さらに地域ならではの体験をしてもらいたいとのことから、9つの地元飲食店がスタジアムに出店。社交性が高いと言われているサンディエゴ地域の色を反映した新たなスタジアムのトレンドになり得るのでは、と関係者は期待しています。

スナップドラゴン・スタジアムは、より良い顧客体験を提供し地域活性化を促すことができるのか。注目が集まります。