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黒岩茜が語る、ラクロスの魅力。「五輪競技になる日を心から願っています」

2016.08.12 / AZrena編集部

黒岩茜

“ラクロスと仕事を両立する”という概念はない

-ラクロスをしていない時間は何をしていることが多いですか?

ジムに行ったり、友達とカフェに行ったり、ごはんを作ったりしています。学生時代にカフェでバイトしていたこともあり、コーヒーを飲んでゆっくり過ごす時間が大好きです。何もしていないのにすごく幸せだと感じます。

 

-仕事との両立はうまくできていますか?

まだ不慣れなことが多いですが、責任も増えて楽しくなってきたところです。だめなところはだめ、と指摘をしてくれる周りに感謝しています。上手くいかないこともたくさんありますが、“ラクロスと仕事を両立する”と考えたことはありません。

 

-それはなぜですか?

私は、“両立”という言葉が好きじゃないんです。大学時代のヘッドコーチに『物事を天秤ではかるな』という話をされたことがありました。何かをやったら、何かができなくなる。そんなもったいない生き方をしていいのか、と。小さい枠に捉われていないで、どうやったらできるのかという解決法をまず考えるべきだと。あれは心に響きましたね。それ以来、大切にしている考え方です。欲を言うなら、ワークライフバランスというより、もう少しワークライフマネジメントができるようになりたいです。

黒岩茜

 

-競技、仕事に続いて少しプライベートの質問もしていければと思います。好きな同性のタイプを教えてください。

似ている人はもちろん、自分にないものをもっている人にも惹かれます。

 

-では、異性のタイプは?

一緒にいて安心する人。尊敬できる人。笑顔がさわやかな人が好きです!

 

-自分で思う、ご自身のいいところはどこですか?

自分の心に正直なところと、人に対して好奇心旺盛なところです。チームにおいても、仕事においても、目の前の人がどうやったらもっとイキイキとした顔を見せてくれるのかなと常に考えています。それが自分の一番ワクワクする時です。

 

 -それでは最後に、読者にメッセージをお願いします!

まずは、ラクロスがオリンピック競技になることを心の底から願っています。そのためにも、競技を終えたラクロッサーが、色んな形でラクロスに帰ってきてくれたらいいなと思います。競技復帰というのも1つの手段ですが、それだけではなくて、母校の試合や同年代が活躍している試合を誰かと観戦に行ったり、会社の人同士でラクロスをやってみたり、得意先にラクロスの話をしてみるなど、挙げたらキリがないのですが、小さいことでも“繋ぐ”ことが大切だと考えています。

ラクロスという競技に感謝をしている気持ちは皆一緒です。そこに競技をやっていた年月の長さなんて関係ありません。ラクロスに携わった人たちが、ラクロスの魅力を誰かに伝える時の目って、本当にキラキラしています。私は、その人たちにしか伝えられないものがあると本気で思っています。色々なところで、様々な形で、多くの人とラクロスという競技を将来に繋げていけたら嬉しいです。

黒岩茜