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男女それぞれに人気なスポーツを検証!男性率NO.1はラグビー、女性率NO.1は…?

2016.09.05 / AZrena編集部

スポーツファン

リオ五輪の熱狂の渦が冷めやらぬ現在。日本は同大会で総獲得メダル数が41個に達し、全体では6番目に高い数値を叩き出した。4年後の東京五輪でも国民はメダルラッシュを期待しているに違いないが、今回はそんな我が国のスポーツファンに焦点を当て、レピュコムのデータを基に6つのメジャー競技のファンを「男女別」に分析した。

 

男性ファン率はラグビーがゴルフを抑えトップに

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男女別ファン属性
※男女別ファン属性(%)

上記は、男女別のファンの割合を示したグラフである。サッカーと野球、そしてゴルフの男性人気が高いことは大方の予想通りと思われるが、ラグビーは男性ファンの割合が70パーセントに達し、メジャー競技の中で最も男女比の差が大きかった。2015年のラグビーワールドカップで男子日本代表が飛躍を遂げ、一躍ラグビーブームが巻き起こったことは周知の事実だが、その格闘技に劣らぬ激しさゆえに男性人気が高いのかもしれない。

 

女性人気の高い競技はバスケとバレー

男女別ファン属性
一方で、バレーボールとバスケットボールに関しては、女性ファンの比率がほぼ五分。特にバレーボールは、国内の試合では女性が観客席を埋め尽くしている光景が印象的だが、その要因には石川祐希(中央大学)や柳田将洋(サントリーサンバーズ)など、次世代を担うスター選手の台頭が考えられる。また、バスケットボールは9月22日に新リーグ「B.LEAGUE」の開幕を控えており、この多くの女性ファンをいかに観客として動員するかが注目ポイントだ。

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