なぜヴェルディなのか?なぜ全力なのか?そして、応援とは何なのか。あの全力さんが全てを語る。

2016.11.04 AZrena編集部

全力で応援するようになった転換点

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そして、私が全力で応援するようになった転換点の試合があります。これはよく覚えているんです。2009年、3月末の国立で開かれた栃木戦です。

その時は、栃木がJFLからJ2に昇格した1年目でした。試合は、ヴェルディがPKで得点を決めて何とか勝利したのですが、昨年までJ1に居たヴェルディが大苦戦するとは思わなかったんです。その試合が終わった時に、「本当にヤバイ」と危機感を覚えました。あの試合が転換点ですね。

あの試合から、私の中の「応援」の意識が一変しました。サポーターは応援するからには試合に「参加」しなければいけないと強く感じ、その試合以降は全力で試合に「参加」し、応援するようになりました。

 

それ以降、ホームでの開催に関しては、2016年までで1回だけしか欠席していません。その試合は、2009年、平日に味の素フィールド西が丘で行われた仙台戦でした。どうしても外せない用事があり、行けなかったんです。その1試合以外、ホームは全試合応援に行っています。アウェイも7〜8割で応援しに行っています。

日本代表に関しては、地方での試合は平日開催が多いので、全く行けていません。関東での開催に関しては、2007年から数えると、2試合を除いて全試合行っています。その行けなかった2試合は、最近だと2010年のザックジャパンの初陣のアルゼンチン戦です。その前は、岡田ジャパンの2戦目のキリンチャレンジカップの試合です。基本的に、周りをうまく説得して応援に行っていますね。

 

3試合で靴が壊れるほど全力に応援

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丁度ジャマイカ戦でテレビに映った時は、U-20時代の高木大輔選手のユニフォームを着ていました。周りに高木選手のユニフォームを着ている人は誰もいませんでしたね (笑) ヴェルディの選手からA代表で試合に出たのは、当時1試合だけですが、2008年の時の大黒(将志)選手ですね。ヴェルディの選手が代表に絡むのはやはり嬉しいです。

ただ、活躍した選手が移籍して行く辛さはありますし、なかなか割り切る事が出来ないですね。毎週、試合の前日に練習場で会っているので、親近感も湧いているんです。でも、これがプロの世界ですよね。

応援している時の様子でよく過呼吸になっていると言われますが、あれは単純に疲労です (笑) 全力疾走した後の感覚に近いです。周りの方もあそこまで応援している人はいないので、違和感があるのでしょうね。

応援中はそれに集中するあまり、試合をしっかりとは見ていないです。現地では応援をしに行って、試合内容は帰ってからスカパー!で確認します。負けた試合を見るのは辛いので、勝った試合だけですけど (笑)

私は、ハーフタイムの間に履いているランニングシューズを変えるんです。前半と後半でシューズを変えるのは理由があります。同じシューズを履き続けていると足が重く感じてくるんです。でも、後半から新しいシューズに変えると凄く軽く感じます。だから必ず、前半・後半用の2足のシューズを持っていきます。ちなみに、このシューズは後半用です。 3試合で壊れてしまいましたが (笑)

 

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