【後編】選手とオーナー、2つの役割で活躍する石田剛規。追求するのは、バスケットボールが持つ無限の可能性

2015.02.10 AZrena編集部

石田剛規

 

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自分の学んできたことを後輩達に伝えられるようにしたい

 

–  これまでの様々な経験の中で、一番苦労したことを教えてください。

3×3のチームのオーナーの立場としてはスポーツチーム運営の基礎の営業や資金集めが大変です。選手の立場としては、自由に使えるリングやコートが少なく練習場所に悩みます。また3×3に限らず5人制にも言える事ですが、お客さんに足を運んでもらうことも大変ですね。当然地元密着は大事なので地域に馴染んでいく努力として、学校を訪問したりお祭りに参加したりもします。

 

–  3×3の試合はどのような場所を選ばれることが多いのですか。

体育館で開催すると元々バスケットボールが好きな人しか来ないので、一般のお客さんが集まりやすい場所を探します。赤レンガ倉庫でやったときは観光のお客さんも立ち止まって見てくれて盛り上がりました。他にも、海沿いや駅前やショッピングモールなど、自然と人が集まるような場所を選んで行っています。

 

–  一番感動したこと、印象に残っていることを教えてください。

5人制バスケの経験ですが、沖縄で試合があったときはすごく盛り上がったことを覚えています。アウェイでも良いプレーをすると現地のお客さんは惜しみなく応援してくれるので、バスケットボールだけでなく、スポーツを楽しむこと自体が沖縄に根付いているのだと感じました。お客さんもチームもスポーツを楽しんでいる環境を見てすごく感動しました。自分もお客さんがまた来たいと思えるような環境や仕組みを創りたいと思いました。

 

–  今の石田さんの目標を教えてください。

オーナーとしては、チームを創って2年目で、まだまだ地域の人にも認知をされていないのが現状です。それは長年チームがあってこそ、根付いていくとものだと思うので、今はチームを長く存続させることを一つ目標としています。

バスケットボール選手としては、自分の学んできたことを後輩達に伝えられるようにしたいです。後輩達が今後、より活躍できるような環境をつくり、恩返しできたらと思います。

3×3に関しては、海外で通用する選手をもっと増やしていきたいです。また3×3がバスケットボール界でもオフシーズンのコンディショニングや技術の向上に関して役立つようなものにしていきたいです。もちろん競技としても、もっと盛り上げていきたいですね。また、何らかの形でオリンピックにも関わりたいと思っています。

石田剛規

 

また見に行きたい!と思える環境を創れるように

 

ここからは、石田さんご自身のことに関して質問させてください。

 

–  休日は何をして過ごされていますか。

本を読むのが好きです。意外とシーズンが始まってからの方が生活リズムも安定するので時間も取りやすく、空いている時間によく読んでいます。

 

–  ご自身の魅力を教えてください。

いろいろなことに対してバランスが取れることだと思います。行動に関しても、人間関係に関しても、無茶をせずバランスがとれてできるからこそ今があるとも思います。

 

–  好きな異性のタイプを教えてください。

楽しい女性がいいですね。回りに気をつかってしまうことが多いので、自分が自然でいられる方がいいです。

 

–  3×3で競技をやっていたからこそ知り得たエピソードはありますか。

バスケットボール自体が格闘技と言われることも多いですが、3×3はさらに、かなり激しいです!

 

–  最後に一言メッセージをお願いします。

バスケットボールは誰でもやったことのあるスポーツで、世界でも競技人口が4番目、5番目に多いです。体育でも絶対にやるし、スラムダンクという有名な漫画もあってほとんどの人がバスケットボールというスポーツを知っています。みんなが知っているということだけでも、本当に多くの可能性を感じています。なので、今後はバスケットボールの試合だけを見に来てもらうのではなく、何かをプラスして、また見に行きたい!と思える環境を創れるように挑戦をしていきます。是非、近くのイベントや試合に足を運んでいただいてバスケットボールに少しでも関わってみてください!

 

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