あの武藤嘉紀も挑戦。サッカー+ビリヤードの新感覚スポーツが熱い!
2017.08.01
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AZrena編集部
手でキューを持ちボールを弾くビリヤードと、足や頭でボールを操るサッカー。その全く違う要素を必要とする2つのスポーツが合わさった「BillicceR」(ビリッカー)とは、一体どのような競技なのでしょうか。
動画引用元:StarRise Channel
ビリッカーはフランスで生まれ、現地ではSnook Ball(スヌークボール)とも呼ばれています。主なルールはビリヤードと変わらず、球と台がビリヤードと比べて大きくなっており、キューは使用せずにキックとヘディングで楽しむ競技になります。
2015年6月には東京タワーを舞台に大会が開催され、同年8月に協会も設立されるなど、日本でも徐々に広がりを見せています。
動画引用元:SeikoWatchJapan
今年の5月には、ドイツ・ブンデスリーガのマインツに所属する武藤嘉紀選手が、スーツ姿でビリッカーをプレーしている映像が公開されました。現在は無料体験会や一般参加のイベントも行われており、さらなる普及・発展が期待されます。