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フットバッグ世界大会で日本人が3位に!圧巻の演技で世界を沸かせる

2017.08.25 / AZrena編集部

直径約5センチの小さなお手玉のようなボール(バッグ)を足で蹴り、技の難易度を競う「フットバッグ」。1972年にアメリカで生まれ、現在はヨーロッパを中心に競技人口が増加傾向にあります。

その競技の世界大会「38th WORLD FOOTBAG CHAMPIONSHIP」が、8月6日(日)から12日(土)にかけてアメリカ・ポートランドで行われました。日本からは石田太志選手が出場しています。

石田選手は、シングルルーチン、シュレッド30、フリースタイルの3部門に出場しました。2014年に優勝を果たしたシュレッド30(30秒間)では7位に終わりましたが、シングルルーチン部門(2分間)で3位に入賞。ノーミスの演技で、トップとの点差はわずか0.06という僅差の中、世界3位の称号を手にしています。

大手スポーツメーカー・UMBROとスポンサー契約を結び、日本唯一のプロフットバッグプレイヤーとして活躍する石田選手。Jリーグなどのサッカーイベントでも盛んにパフォーマンスを行い、その影響でサッカーファンにも徐々にフットバッグは知られつつあります。

今後も日本にフットバッグの文化を広めるべく、世界での活躍に期待がかかります。