“ヘアスタイル”がプレーに影響?谷口彰悟が「ロレッタ」ハードゼリーを愛用する理由[PR]
2018年のJ1リーグは川崎フロンターレが2年連続の王者となり幕を閉じました。連覇達成はJリーグの歴史において5チーム目。名実ともに日本サッカー界を代表するチームとなりました。そのチャンピオンチームにおいてリーグ戦34試合のフルタイム出場を果たしたのが谷口彰悟選手。日本代表選出経験もある彼は、安定感と闘争心を兼ね揃えた守備とその端正なルックスで多くのサポーターの支持を得ています。
常日頃から多くのファンの注目を浴びている谷口選手。彼に限ったことではありませんが、「常に見られる」存在であるサッカー選手にとってピッチ内外での身だしなみは重要な要素となります。
その中でも“試合中のヘアスタイル”という部分にフォーカスすると、汗やヘディングによって崩れてしまうことがしばしばあると谷口選手は語ります。ヘアスタイルが崩れてしまうと、気が散ってしまいプレーに集中できないという問題も出てくるため、実際にジェルでガッチリと固めて試合に臨む選手が数多くいます。
そして、多くのサッカー選手が試合中に利用するのが、株式会社ビューティーエクスペリエンスが提供するトータルコスメブランド「ロレッタ」のハードゼリーです。谷口選手もその愛用者の1人。なぜこの製品が多くのアスリートに好まれるようになったのでしょうか?そして髪の毛とサッカーにまつわるエピソードも含めて、谷口選手にお話を伺いました。
(インタビュー・構成:竹中玲央奈 撮影:山本晃子)
フロンターレの選手たちが使用する「ロレッタ」のハードゼリー
髪を固めるときはいつもこの製品を使ってます。使い始めたのは僕が入団した2014年。誰かが試合用のジェルとして、チームのホペイロ(用具係)である伊藤さんにこの製品を預けていたのですが、それをみんなが使っていたんです。ただ、誰が預けていたかは知らないです(笑)。そこからですね。フロンターレの選手は(小林)悠さん、(長谷川)竜也、守田(英正)、(車屋)紳太郎と、ほぼほぼ全員と言っても良いくらいが使っています。
基本的に試合の時に髪を固めているJリーガーは多いですが、固めるタイミングは選手によってバラバラですね。集合してバスに乗る時にもう固めてきている人もいれば、僕のようにスタジアムに着いてから固める人もいます。
※(大久保)嘉人さんもたぶん使っていたと思うのですが、彼は集合する時からカチカチなので、家でやっていると思います(笑)。
※2013〜2016年、2018年3月~6月まで川崎フロンターレに在籍。現在はジュビロ磐田所属
ヘアスタイルについて言うと、去年から試合でがっちりと固めるようにしました。崩れないようにしたほうが試合に集中できるからです。ヘアスタイルは頻繁に変えるほうなのですが、去年1年はあまり変えずにやりましたね。
高校・大学時代の所属チームはヘアスタイルに寛容だった
高校生や大学生でヘアスタイルを制限されているチームをよく見ますけど、僕がいた大津高校と筑波大学は特に制限がなかったんです。高校の体育会部活では珍しく、大津では坊主にされることもなかったですし、顧問の平岡先生は「サッカーは髪をなびかせてやるものだ」というようなことを言っていて(笑)。でも、身だしなみについては厳しかったんですよ。たとえば寝癖がついたまま練習に行くと、参加させてもらえないということもありました。
「ロレッタ」のスタイリング剤に興味を示す谷口選手
僕自身は人生で坊主にしたことは一度もないですし、したいと思ったこともないです(笑)。ただ、大津では2学年下のチームに負けたら坊主にするという不思議なルールがありました。
高校2年生の時に僕は1つ上の先輩たちと混ざってトップチームで出ていたのですが、練習試合で2学年下のチームに負けてしまったことがありました。ただ、その試合には出場しなかったので逃れることができたのですが、他の選手は次の日に全員坊主にしていましたね。
筑波大学では髪を染めている人もいましたし、僕も染めていた時がありました。他大学の選手が急に坊主になっていることは大学サッカーの中ではよくあって、あの選手は何かやらかしたのだと思いながら見ていました(笑)。
プロになり芽生えた髪へのこだわり
学生時代はあまりヘアスタイルにこだわりはなかったですが、やはりプロになってから、練習や試合などで見ていただく機会が増えてきたので、ヘアスタイルを含めた身だしなみに気を使うようになりました。周りの選手も髪を整えていることが多いので、そういう人たちを見習ったという部分はありますね。
日本代表へ行ってもそれは感じましたし、槙野くん(槙野智章選手 浦和レッズ所属)はスタイリング剤などにかなりこだわっているのが見ていて感じます。代表選手は特に身だしなみへの意識が高いですね。
学生時代はジェルではなくワックスを使っていましたが、プロになってからはずっとこのハードゼリーを使っていますし、信頼度はかなり高くて、自宅にもたくさんのストックがあります。チューブタイプのジェルに比べると、バケツタイプで適量が取り出しやすいですし、何よりかなりがっちりと髪が固まりますからね。
僕は試合中にヘディングをする機会が多いんですけど、それでも髪が崩れないです。
サッカーはピッチに水を撒くので、ボールが濡れていることが良くあります。あまり質の高くないワックスなどを使ってしまうと、濡れたボールをヘディングしたらすぐに落ちてしまいますが、ハードゼリーは水濡れにも負けない強さを感じます。
ちなみに夏場は大量に汗をかいて全身がびしょびしょになってしまうので、ハーフタイムにスパイクも含めて全て着替えるようにしています。僕も水を浴びて、スッキリした状態で監督の話を聞いて、後半に臨むようにしているのです。その中で髪だけは濡らさないようにしていますけどね。
サッカーの試合では汗に気をとられすぎると試合に集中できなくなるのですが、そういったことが起きやすい夏場でも髪に気を取られることがなくなって非常に助かっています。
ヘアスタイルや髪色を変えることでモチベーションを上げる
僕はそこまでお気に入りのヘアスタイルがないので、その時の気分で伸ばしたり、短くしたりしています。ヘアスタイルや髪色を変えると、モチベーションは高まりますよね。だから、試合の前日や2日前に髪を切ってくる選手は多いんです。試合前にテンションを上げることはもちろん、プレーが上手くいかない時期に、自分を変えるために髪を切ることもあります。
プロデビューした2014年は金髪にしていました。
当時はルーキーということもありましたし、真面目に思われがちだったので、イメージチェンジのために金髪にしたんです。ただ、金髪にしてすぐの試合は当日に熱が出てしまって出場できませんでした。でも、その次の試合では初ゴールを決めることができたんです。複雑な想い出ですね(笑)。結局、金髪は少し違和感があったので、2週間くらいでやめました。
その後、2016年の開幕戦前には銀にしました。これも理由があるんです。当時はいまいち練習に打ち込めていない自分がいて、その原因は分かってはいたものの、どう消化すれば良いかが分からなかったんです。それでもスタメン組には入っていたので、このまま試合に出ると良くないと思っていました。
目立つ髪色にすれば、必然的に周りの目に付くので、その分下手なプレーができなくなります。日本では派手な髪色はチャラついているように見られがちですが、あえてそう見られるようにして、自分にプレッシャーをかけようと思ったんです。
ただ、スタッフから「意図はよくわかったけど、それでもちょっとやりすぎだ」と言われてしまい、1試合限定の髪色になってしまいました。それでも、銀髪にしたおかげで気持ちが吹っ切れた状態になり、開幕戦に臨むことができました。チームメイトの反応も悪くはなかったですけど、(中村)憲剛さんは「どうした、何かあったのか」と心配していましたね(笑)。
ヘアスタイルを変えることも含めて、自分のモチベーションを上げる手段を作っていくのは重要だと思います。特に若い時は、試合に出て活躍したいという想いだけで頑張れますが、べテランになってくると、何かモチベーションを上げる方法を自分で作らないと徐々に難しくなってくると思います。
(大久保)嘉人さんが良く髪色を変えて気分転換していたのを見ていましたし、僕にとってもヘアスタイルや髪色を変えることが、モチベーションを上げる一つの手段になります。
これからもそこはこだわりつつ、良いプレーを見せることができれば良いなと思っています。
スタイリング by mazele HAIR 大原直記
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