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プロ選手も使用!スポーツにおける視力を鍛えるメガネとは

2017.06.28 / AZrena編集部

人が受ける情報の8割は視覚から入ってくるとも言われます。そのくらい「見る」ことは重要なわけですが、それはスポーツにおいても同じです。スポーツ選手に求められる視覚機能は視力だけでなく、動体視力など数種類に分類されています。

この「Visionup(ビジョナップ)」はレンズの部分が液晶パネルになっており、その液晶を点滅させることで見えにくい状況を意図的に作り出して脳を活性化しながら、目の筋肉をトレーニングさせるというものです。

「Visionup」は海外でも使用されており、ドイツ・ブンデスリーガでは香川真司選手が所属するボルシア・ドルトムントや内田篤人選手が所属するシャルケ04など10チームが導入している他、またフェンシングやテコンドーなど様々な競技で使用されています。

動画引用元:プライマリーショップ

日本ではプロ野球やJリーグでも導入をしているチームもあり、その1つとして昨年、25年ぶりのセ・リーグ優勝を果たした広島東洋カープが使用しています。 トップアスリートが実際に使用して結果を残していくことによって、これまであまり馴染みのなかったスポーツにおける“見る”ということの重要性が広まっていくかもしれません。