地元・福島の期待背負う“世界最強”パイロット。再び自国開催の大舞台へ

2017.05.03 AZrena編集部

パイロットたちが飛行機を最高時速370kmで操縦し、タイムを競い合う「Red Bull Air Race」。国際航空連盟(FAI)公認のもとに行われる全世界熱狂の“究極の三次元モータースポーツ”は、日本にて3年連続で開催されることが決定しています。

千葉県は幕張海浜公園を舞台に、予選大会が6月3日(土)、決勝大会が6月4日(日)に開催されます。

動画引用元:chibacityPR

 

Red Bull Air Raceは今年で記念すべき10シーズン目を迎え、既に2月にアブダビで開幕戦が行われています。2017年は日本を含む全世界8カ所で開催され、10月のアメリカ・インディアナポリス大会を最後にシーズンを終えます。

昨年の千葉大会では2日間で約9万人を動員しましたが、Red Bull Air Race初のアジア人パイロットである室屋義秀選手が、自国ファンの前で悲願のキャリア初優勝を果たしました。さらに、今年の4月中旬に行われたサンディエゴ大会でも見事に優勝を飾っています。

動画引用元:Red Bull Air Race

 

また、室屋選手は福島県出身で、2011年の東日本大震災後は「あったかふくしま観光交流大使」と「福島市・もりりん大使」に就任しました。復興支援イベントでのフライトや、「福島の輝く未来へ!スポーツわくわくプロジェクト」と題したスカイスポーツ教室など、様々な活動に取り組んでいます。

今大会には、室屋選手を含めた世界トップクラスのパイロット14名が参戦しています。千葉大会ではアンバサダーに国民的ロックバンドのGLAYを据え、多くの観客が来場することが予想されます。

自国開催の大舞台で、室屋選手は大会2連覇、そして母国2連覇達成となるのでしょうか。10シーズン目のメモリアルイヤーとなる今大会、地元・福島県の期待を背負って戦う日本人パイロットの雄姿にぜひ注目してください。