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元オリンピアンが温泉でシンクロ!? “熱い”演技で大舞台控える日本代表にエール

2017.07.03 / AZrena編集部

7月14日(金)から7月22日(土)にかけて、ハンガリーの首都・ブタペストで行われる第17回世界水泳選手権大会。2020年の東京五輪へ向けた第一歩として重要視されている同大会ですが、この大舞台に臨む「マーメイドジャパン」ことシンクロ日本代表を応援すべく、元オリンピアンたちが“熱い”演技を披露しました。

動画引用元:おんせん県おおいた公式(大分県広報広聴課)

この動画は、温泉の源泉数・湧出量ともに日本一を誇る大分県で撮影されました。“シンクロ”と“温泉”を掛け合わせたおんせん県おおいたのPR動画「シンフロ」は、シリーズ累計再生回数169万回を記録しています。

出演したのは、かつて日本代表として五輪でも活躍した小谷実可子、藤井来夏、青木愛、酒井麻里子、そして三井梨紗子の5選手です。温泉の宝庫として知られる別府市をはじめ、県内9カ所の温泉を舞台に撮影を行いました。温水かつ水深わずか50〜100cmという過酷な条件下で、長時間のロケにも関わらず一糸乱れぬ演技を魅せています。

 

2009年の世界選手権では史上初の“メダルなし”に終わったものの、昨年のリオ五輪では井村雅代ヘッドコーチのもと銅メダルを獲得し、見事にお家芸復活を成し遂げたマーメイドジャパン。先駆者たちの想いを胸に、今年の夏、日本のシンクロが再び世界を沸かせます。