テニスと似て非なるスポーツ。スペイン発祥のパデルが人気急上昇中!
2018.06.28
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AZrena編集部
スペインで生まれたパデルというスポーツが今、世界で注目を集めています。
パデルは、テニスとスカッシュを合わせたようなラケット競技で、シングルスはなく、2対2のタブルスのみ行われます。一見テニスに似ていますが、選手はガラスに囲まれたコートの中で戦い、壁を使ったプレーが大きな特徴として挙げられます。
また、ラケットの大きさもテニスに比べて小さく、素材も異なります。瞬発力と集中力が求められ、観客としても非常に見応えのあるスポーツです。
動画引用元:SpainPadel Project
パデルは主にヨーロッパや北中米、南米、そしてオセアニアなどで親しまれており、23カ国に連盟が存在します。実は日本にも連盟があり、あのアディダスも競技に携わっています。
発祥地のスペインでは、競技人口が今年中に300万人を超えると予想されており、世界各国でもその面白さが注目されています。その勢いで将来的にはメジャースポーツとなるかもしれません。