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全国大会が日本初開催!韓国発祥・ドローンサッカーの普及が進む

2019.11.28 / AZrena編集部

ドローンとサッカーを組み合わせた「ドローンサッカー」の全国大会が、10月26日に日本で初開催された。

このドローンサッカーは韓国発祥のスポーツで、2017年に世界初となる公式大会が韓国で開催。日本ではカー用品店で最大手の「オートバックスセブン」が、韓国ドローンサッカー協会や日本ドローン協会と連携し、2019年から普及を進めている。

動画引用元:オートバックス

上記の動画は、2019年7月に開催した国内初のトーナメント「AUTOBACS CUP 2019」の模様である。

ドローンサッカーは5人で1チームとなり、プレイヤーはフィールドの外からドローンを操作。使用するドローンは球状のフレームに覆われており、機体がボールの役割を果たしている。

 

自チームの5機のうち1機がオフェンス用で、残り4機はオフェンス機のサポートや、自陣のゴールを守る役割を果たす。1セット3分、合計3セットの試合の中で、ドーナツ型のゴールにドローンをより多く潜らせたチームの勝利となる。

 

eスポーツと同様に、体力差があっても楽しめるため、幅広い層がともにプレーすることができる。ドローンは人々の生活を大きく変えることが期待されているが、スポーツの分野でも変化をもたらすかもしれない。