お坊さんなのにパフォーマー!? 小さなボールを自由自在に操る僧侶がいた
2017.06.14
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AZrena編集部
直径約5センチの小さなお手玉のようなボール(バッグ)を足で蹴り、技の難易度を競う「フットバッグ」。1972年にアメリカで考案され、現在はヨーロッパを中心に競技人口が増加している新興スポーツです。2014年には世界大会で、石田太志さんがアジア人初の世界一に輝くなど、日本でも注目度が向上しつつあります。
その競技において国内で4年連続1位に輝いたフットバッガーの本業は、なんと「僧侶」でした。
動画引用元:三原貴嗣
“へんも”こと三原貴嗣さんは、フットバッグのパフォーマンスや指導のほか、香川県丸亀市にある浄土真宗のお寺で住職を務めているとのこと。自身のブログでもフットバッグの練習方法に加え、仏壇の基礎知識についても触れています。
小さなボールを操る模様は、“お坊さん”という職業からは想像できない華麗な姿。果たして日本一の連続記録がどこまで継続されるのか、要注目です。