ルヴァンカップ決勝の裏側で実験。サッカーをより楽しむための「自由視点映像」とは？

10月15日に開催されたJリーグYBCルヴァンカップ決勝・浦和レッズvsガンバ大阪。5万人超の大観衆が訪れた試合はPK戦の末、浦和の勝利で幕を閉じましたが、激戦の裏では新たな試みが行われていました。

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動画引用元：Jリーグチャンネル

まるでサッカーゲームのリプレイ映像を見ているかのような、映像ですね。

これはJリーグとキヤノン株式会社が協力して開発を進める「自由視点映像生成システム」と呼ばれる新しい映像技術を用いて撮影されたもの。

ピッチを囲うように取り付けたカメラで同時に試合の様子を撮影し、それを処理することで生み出されています。

今後、特定の選手や場面を切り出して見ることが可能になれば、ファンの新たな楽しみ方としてはもちろん、各クラブが試合を分析するツールとしても利用できるかもしれません。